Case– ご提案例 –

  • 少量ですが、中国から商品を仕入れてネット販売を始めたい。
  • 新商品を開発していますが、まずサンプルを作ってほしい。
  • 会社のイベントのため、ノベリティを作ってほしい。
  • 中国で会社を作りたいのですが、何から始めればいいですか。

このようなご要望へ、弊社が提供できるサービスの一例をご紹介します。

提案事例.1:個人アクセサリー店のオーナー様より

38歳ショップ定員

個人で雑貨アクセサリーサロンを経営しています。お客様に「ここでしか買えない物」を提供することを常に考えており、日本にないものや業界では見ないものを探しています。
中国ですと、そういう目新しいものがあるのではないかと思っています。商品を一緒に探して頂いたり、小ロットで取り寄せて頂いたり。そんな協力はしていただけるのでしょうか?

そうですね。先ずは輸入したい製品を絞っていきましょう。例えばネックレスなのか指輪なのか? オーダーを考えてみるのも良いかもしれません。オンリーワンという意味では、お店の個性やお客様の要望を盛り込んだオーダー製品は他の店では手に入らないですからね。

38歳ショップ定員

はい。えっと、50~70代の女性が身に着ける帽子なんてどうでしょうか? 普段使いできるもので、ワンポイントの飾りがついていて、色バリエーションなんかもあるといいですね。

いいですね。ではLINEで気軽に商品選定のやりとりをしませんか? 例えば、お客様の方では、Webサイトを色々と見て「こんな感じの帽子がいい!」という商品を探してLINEで送ってください。 私の方では、その製品を見て、中国商品でご要望と類似する商品が無いかどうか。もしくはオーダーで制作した場合はどの程度の費用がかかりそうか。その2つの方向を当たってご連絡します。 ちなみに「小ロット対応」は手数料はかかりますが1個からでも対応いたします。ご要望いただけるタイミングで手数料は事前にお知らせしますのでご安心ください。

38歳ショップ定員

なるほど。事前にサンプルで確認して、それを発注するのであれば安心ですね。この際オーダーも考えてみようかしら? ただ、失礼な言い方でしたらごめんなさいね。正直、中国製造は品質が心配でして、ちゃんと注文通りのものが来るのかしら?

はい。一つは事前にサンプルで商品確認するということ。また、昨今は中国製の品質はとても良くなっているという事。そして、ご納品の前に弊社工場にて商品を確認する。 しいて、注意点を申し上げますと、為替レートが変動するということです。例えば中国側の仕入れや製造費用などは、その時のレートによって変動します。特に最近は変動が激しいので都度事前見積もりをしております。 それと、工場選定には時間をかけることをお薦めします。 工場選定はオーダーやOEMの際に一番重要な過程です。工場の実績や設備体制などはもちろんですが、それ以上に担当者が信頼できるかどうかが重要です。その点は実際に何度かやり取りをしないとわかりません。適切なお時間を頂けましたら私の方で信頼できる担当者などを判断してご連絡いたします。 他にも利点を申し上げますと、中国はお隣の国ですから対応が早いということも挙げられます。(今は感染症によって左右されるところもありますが)それに、価格はやはり日本で製作するのと比べて抑えることができます。これからは個人でも中国輸入を視野に入れて、ビジネス展開を考えることは、他の店舗との差別化や自社の強みになると思います。

運用業務の流れ

STEP
ヒヤリング・検討商品の決定

オンライン(ZOOM、Meet)、LINE、Wechat、メールでやり取り可能です。先ずはどのような商品を輸入されるかを決めましょう。

STEP
サンプル商品取寄せ

次にサンプルで実物を確認しましょう。この段階で必要に応じて数社のサンプルなどもお取り致します。サンプル商品取寄せはサンプル費用お支払い後の対応となります。

STEP

製品の詳細指示、発注契約

サンプルを確認頂き、ご要望や懸念点などがございましたら仕入れ先へ共有致します。サンプルで納得できた段階で、ロット輸入をご検討ください。(サンプル通りの商品を要望しますので、品質は事前確認できます。)

STEP
検品・配送・納品(納品時にお支払い)

ご要望によっては、現地検品後のご納品も可能です。(現地検品は有料) また、お支払い時期は内容により変わりますので事前にご連絡いたします。

提案事例.2:化粧品の製造販売会社、社長様へのご提案

46歳男性_化粧品会社社長

弊社は自社ブラントをもっている化粧品会社です。今までは日本の工場で容器を作っていました。品質で問題を感じた事はないのですが、なによりコストが高くて、納期も遅い。だから、中国製造でコスト削減をと思っています。価格を見積もりたいのは、化粧品の容器、商品BOX、メッセージカード、お手提げ袋の4点です。一式中国製造したら、どの程度価格を抑えられるか知りたいと思っています。

はい、承知しました。では、まず現在流通している容器、BOX、カード、手提げ袋の現物はありますか?あれば1個サンプルをください。それを工場に見せて、製造の可否確認や、サンプル制作を依頼するのが一番話が早いです。

また化粧品の容器については、中国製造する場合、現在のものと全く同じ仕様ですか?それとも少しデザインや材質などを変えますか?全く同じでしたらその現物と仕様をください。変わるようでしたらその内容も添えてください。

容器BOX、メッセージカード、お手提げ袋の3点については、紙の材質指定(選定)をして、デザイン版下をPDFファイルにていただけましたら、まずサンプルを作ることも可能です。実際にサンプルを作ってみますと、その工場の品質なども知ることができます。

46歳男性_化粧品会社社長

発注前にサンプルを見れると安心ですね。実際にどのようなものができるのかがわかりますもんね。

仮にサンプルを依頼して、もしサンプルが思った通りの商品ではなければ、懸念点をお伝えしますので、再度サンプルを作ってもらえますか?

はい。弊社は量産の前は必ずサンプルを確認していただくようにしています。

また、再製作の件ですが、サンプルがお客様のご要望に沿わない場合は作り直しの対応をします。なぜならサンプルが量産の元(見本)になりますので、とても大事なステップである為です。

実際に量産時の品質に問題があった場合は、このサンプルと同等かどうか?というポイントが量産品質の基準になります。

46歳男性_化粧品会社社長

はい。わかりました。
あと、実際に製造の場合は最小ロットはどのぐらいですか?中国製造ですと、かなりの大ロットでないと注文できないのではないでしょうか?
また、輸送と関税はどうなりますか? こういった製造以外での諸手続きなどを中国語でのやり取りすることが、なかなか面倒で、うまくいかないケースがあります。

最小ロットですが、工場に在庫がある商品でしたら1000個からでもOKです。在庫がない材質で、個別の取寄せや、完全にオリジナルの商品や版などになってきますと、物にもよりますが、最低でも5000個か10000個になるケースが多いかと思います。

税関への申告手続きなど、お手元に届くまでの一切を弊社で代行しています。お客様ご指定のご住所まで、一貫してお受けしお届けします。関税については必要な手続きはこちらで行いますので税関くる請求書に沿ってお振込みをして頂ければ大丈夫です。

46歳男性_化粧品会社社長

そうですか。輸入はまったくの初めてですので本当にちんぷんかんぷんです。
初歩的なことから教えてもらいながらでないと進めていけないと思います。

どうぞいろいろと教えて頂けたらと思っています。宜しくお願いします。

はい。何でもお気軽にご相談ください。
もしLINEをつかっているようでしたら、LINEで気軽にやり取りをするのも良いと思います。

仕事を通して、人との縁をつくっていけたらと思っています。
こちらこそ宜しくお願いします。

中国製造業務の流れ

STEP
ヒヤリング・検討商品の決定

オンライン(ZOOM、Meet)、LINE、Wechat、メールでやり取り可能です。先ずはどのような商品を輸入されるかを決めましょう。

STEP
サンプル制作又はサンプル商品取寄せ

次にサンプル(見本)を製造して実物を手に取って確認しましょう。この段階で必要に応じて数社のサンプルなどもお取り致します。サンプル製作は試作費用のお支払い後の対応となります。

STEP
製品の詳細指示、発注契約

サンプルをご確認頂き、ご要望や懸念点、修正依頼などがございましたら、工場や仕入れ先へ共有致します。サンプルで十分に納得のいく段階までしっかりと詰めましょう。その後にロット製造依頼を致します。(サンプル通りの商品を要望しますので、品質は事前確認できます。)

STEP
検品・配送・納品(納品時にお支払い)

ご要望によっては、現地検品後のご納品も可能です。(現地検品は有料) また、お支払い時期は内容により変わりますので事前にご連絡いたします。

提案事例.3:健康食品会社の担当者様へのご提案

38歳男性、健康食品会社の担当者

弊社の健康食品を中国に広めて輸出できたらと思っていますが、何かいい方法がありますか?

そうですね。では、御社の商品をまずは中国人に知ってもらうことが肝心ですね。最近の中国では「口コミ」を注視する傾向があります。その点では日本も同じところがありますので想像できますよね?

その商品は実際はどうなの?そういう気持ちを持っている消費者に対して、「実際に使ってみた。その結果」などの「口コミ」が重要視され、さらには、その口コミをとても信じているという国民性も形成されています。そのため、中国での商品認知拡大にはKOC、KOLという手法がオススメです。

38歳男性、健康食品会社の担当者

KOC?KOL?
それはどのようなものでしょうか?

KOL(Key Opinion Leader/ケーオーエル)は、多くのフォロワーを持っていて、発言力のある「インフルエンサー」のことです。KOCとは、Key Opinion Consumerの略称で、商品の口コミサイトで影響力を持つ人のことです。消費者の目線で「この商品はここが良い、または、ここが悪い」と発信するので、他の消費者はそういった“生”の声を参考にして購入に繋がります。より消費者に近いユーザー層であり、影響力が強い消費者を意味しています。 KOCは現在中国向けのプロモーションとして最も人気な宣伝手法になります。

38歳男性、健康食品会社の担当者

そうなんですね。日本でいうとインフルエンサーとかユーチューバーみたいなことですよね?

はい、そうですね。在日中国人のインフルエンサーを集めて、お客様の商品やイベント情報などをRED BOOK(レッドブック)というアプリケーションで発信、拡散します。レットブックというのは今中国で最も人気で中国人が海外商品を購入する際に参考にされているアプリです。

38歳男性、健康食品会社の担当者

そうなんですね。
ん?そうすると、インフルエンサーを数人集めるってことですよね?ちなみに、御社には在日中国人のインフルエンサーは何人いらっしゃいますか?

弊社は購買力と宣伝力を持つKOCを多く管理しております。大体300から500人おります。中には会社員、在日ソーシャルバイヤー、在日ママ,留学生など様々な層がおります。
このようなWEB広告の依頼元の殆どが日本にある中小企業です。弊社に依頼することでKOC、KOLを通して情報爆裂的拡散を期待することができます。商品・サービスに基づき、多様なユーザー層へのターゲティングができ、直接的に潜在エンドユーザーへと情報が届く可能性が高くなります。

38歳男性、健康食品会社の担当者

そうですか。ご提案ありがとうございます。
上司に報告をしたいと思いますが、何かご提案書のようなものを頂く事は可能でしょうか?

はい、もちろんです。まずは、一般的なKOC,KOLについての利用イメージをご送付できます。
その上で、具体的な商品を教えていただけましたら、ターゲットに合ったインフルエンサーをキャスティングしたご提案を致します。是非ご検討ください。

KOC,KOL業務の流れ

STEP
ヒヤリング・KOL拡散する商品の決定

オンライン(ZOOM、Meet)、LINE、Wechat、メールでやり取り可能です。先ずはどのような商品を拡散されるかを決め、商品の詳細情報をお送りください。弊社にて、商品に合ったプランの分析を行いご説明と合わせて、この段階でKOCかKOLのどちらで行くのか?それともMIX型なのか? 商品の特徴やだいたいのご予算から方向性を決めていきます。

STEP
インフルエンサーの人選

KOC、KOLを決めて頂いた後、弊社が商品のイメージにあうKOC,KOLに協力を持ちかけます。この段階でインフルエンサーも自分に合う案件か、そして、報酬に問題ないかを考慮しますので絶対引き受けて頂けるわけではありません。その点はご了承願います。

STEP
決定した商品を発送

協力を合意したインフルエンサーにお試し用の商品を送ります。
商品はできればお客様が直接発送していただきます。(どうしても弊社に代行してほしい場合は相談してください)インフルエンサーたちの送付先は弊社よりメールします。

STEP
投稿の要求

インフルエンサーにどういう風に口コミを書いてほしいかはお客様が細かく指定できます。たとえば「動画形式で投稿してほしい」、「写真形式でいいですよ」、また、「使った感想だけ書いて」、「****キーワードを絶対入れて」などなど。
弊社はお客様の要求を編集して、インフルエンサーたちに伝えます。インフルエンサーはそれに沿って口コミ文書を起こします。

STEP
文章のチェック

インフルエンサーたちの文書は要求通りかどうか、商品の効果や成分などに間違ったところがないかなどの確認を行います。この確認は弊社で代行いたしますのでお手を煩わせません。

STEP
お客様の最終確認

最後は弊社が確認済みのすべてのインフルエンサーの文書と動画または写真をわかりやすく整理して、お客様に提出、最終確認していただきます。

STEP
投稿

問題なければすぐにレッドブックに投稿してもらい、URLをお客様に再度送ります。すべての投稿が終わった時点で弊社から今回のWEB広告費用を請求させて頂きます。